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ED外来について

EDとは?

EDとは英語 Erectile Dysfunction の略語で、勃起不全のことです。 満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発することを指します。

日本人男性40歳代の5人に1人、50歳代の2.5人に1人、60歳代の1.7人に1人が、中等症以上のEDとの報告(日本臨床2002年)があるように、日本人男性の4人に1人が罹患している身近な病気と言えます。

日本人年齢別ED有病率

日本人年齢別ED有病率

EDの発症を年代別にみると2つのピークがあると言われ、1つが子作り世代に多い心因性ED、もう1つが動脈硬化による器質性EDです。心因性の場合は、下記投薬治療が90%程度期待できます。


EDの2つのピーク

器質性EDとリスク因子

器質性EDの場合は、治療の効果が下がります。糖尿病の場合で60%と言われています。 ED発症の危険因子としてあげられるのが、糖尿病をはじめとする生活習慣病やそれに伴う肥満、また ストレスやうつ病、運動不足、喫煙等もそうです。 右の表は肥満度の指標となるBMI:ボディー・マス・インデックス値が上昇するにつれED発症が増加することを示しています。 EDの治療もさることながら基礎疾患の治療も重要となります。

EDの診断・治療の流れ

診断は、心因性や器質性に限らずSHIMという世界的に使用されている問診表にて数値化して判断しています。

治療は、薬物を服用して陰茎(ペニス)への血流を増やし海綿体を大きくさせるもの。 陰茎に流れる血流は海綿体平滑筋という筋肉にてよってコントロールされていますが、この筋肉は血管の周りを覆っているためこの筋肉が硬いと陰茎に充分な血液が流れません。この筋肉はPDE5(ホスホジエステラーゼ5)という成分によって硬くなるため、PDE5を阻害する薬によって勃起を促すのです。

当医院では、第一世代薬バイアグラのジェネリック医薬品と第三世代薬シアリスのジェネリック医薬品を用意しています。医師と相談の上、使用薬剤を決定します。

シルデナフィル(バイアグラのジェネリック医薬品)50mg 1錠:770円
タダラフィル(シアリスのジェネリック医薬品)10mg 1錠:880円


治療するにあたり、前述の動脈硬化性疾患の有無をある程度判断するために心電図検査胸部レントゲン撮影は必ず実施し、急死を防止しなければなりません。(直近の検診等で検査内容が判断できるようであれば、実施しません。)

初診時は、本来なら初診料と上記諸検査料が必要となりますが、自由診療扱いのため、保険点数相当額の実費が別途必要となります。(初診料=2,900円、心電図+胸部レントゲン検査=3,400円)が、初診料はサービスさせていただいています。 再診時は再診料相当額900円と薬剤費の負担となります。また年に一度は心電図と胸部レントゲン撮影の検査が必要となりますので、ご了承ください。

受付前に「EDカード」を設置しておりますので、問診の際にそのカードを提示いただければ問診票に症状を記入することなく診察室にお入りいただけるようにしております。