血液検査で病気のリスク予測をしませんか?
早期発見・早期治療のためには、定期的なチェックが大切です。
血液検査で、がんや生活習慣病などの“リスク”を事前に知ることができます。
気になる方はお気軽にご相談ください。
CEA(癌胎児性抗原) 3,300円(保険適用外)
代表的な腫瘍マーカーの1つで、最も多く測定されています。
CEAは、本来胎児の腸由来のたんぱく質ですが、腫瘍に多く発現しやすい性質があるため、
その量を調べることで腫瘍の有無を判断します。
<対象がん>
陽性率50〜70% 大腸がん・膵臓がん・肺がん・胆管がん
陽性率30〜50% 食道がん・胃がん・乳がん・子宮がん・卵巣がん・泌尿器がん
※長期喫煙者では、喫煙量に比例し正常値上限の2倍以上まであがることがあります。
高感度CRP 880円(保険適用外)
高感度CRPは通常のCRP検査の100倍以上の感度があるとされており、
通常の血中CRP検査の正常値(0.3〜0.5mg/dL)より低い範囲を測定し、動脈硬化などの微小な炎症も捉えます。
動脈硬化の他に、心筋梗塞・脳梗塞・大腸(粘膜内)がんなどの発症リスクを確認するのに役立つとされています。
<対象疾患>
0.07mg/dL以下 健常
0.2mg/dL以上 慢性炎症や感染症を示唆
※肥満・耐糖能障害・脂質異常症・高血圧症などでも上昇します。